イタリアでは、小学校低学年の子供たちに試合を単なる勝敗ではなく、「選手育成のための手段」と位置づけるために様々な工夫がなされているのが特徴的です。
例えば6‐8歳では公式戦と平行して、得点を競う技術練習がなされるのです。
試合に出ていない選手同士が決められたコースをドリブルで何周できるかなどのエクササイズが行われるのです。
そして、このポイントが試合のスコアーに加算されるということになります。
また、10-12歳の試合ではサブメンバーを含めて全員を試合に出すとリーグ戦での勝ち点がプラスされるということもあります。
具体的には前半に出ていない選手全員を後半にプレーさせ、交代選手が全ての時間プレーする事によってこの勝ち点が得られるという仕組みです。
1チームがだいたい多くても15人で選手レベルも日本と比べ均等化されている環境のイタリアだからこそ出来るということかもしれません。
しかし、こういった工夫により多くの選手が試合に出られるように制度面からの配慮がうかがえるのがイタリアなのです。
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